去年9月に1号機を入荷したHARRIER750を2台入荷しました。

HARRIER750は、『コマツのBM595F』と同じ2段デッキ振動スクリーン搭載の自走式粗選別機です。ホイールローダーや油圧ショベル、破砕機から投入し、オーバー材はマシン側面に排出されます。アンダー材は、1200ｍｍ幅のコンベアで排出されます。

上段デッキのグリズリバーは大塊を取り除き、下段の織網を保護する役目を果たします。下段デッキの織網で製品の粒度が決まります。

この明快さが《定番人気機種》の理由です。また、投入材料の特性によりスクリーンの角度も２°～25°の範囲で簡単に調整可能。コンパクトで現場内を移動し易く、迅速なセットアップが可能です。処理能力は材料によりますが600t/hとなっております。